国際芸術祭あいち2022

前回のあいちトリエンナーレの騒動を踏まえて、リニューアルされた国際芸術祭あいち2022を視察。
STILL ALIVEというテーマのもと、会場は愛知芸術文化センターをメインに、一宮、有松、常滑が会場となっていた。
ジェンダー、ポストコロニアル、ソーシャリーエンゲージメント等々、個々の作品はトレンドに乗ったものという印象。

特筆すべきだったのは、メイン会場以外の一宮、有松、常滑という会場のポテンシャルの高さ。
作品以上に、会場の町そのものが力強さを持っていて、どのまちも魅力的な風景を見せてくれていた。

愛知芸術文化センターは前回同様のメイン会場。
前回は不自由展で大騒ぎだった会場も、今回は落ち着いた雰囲気

繊維の街として栄えていた一宮。
真清田神社の周りには一間ほどのちいさなお店が並ぶ。

有松絞りのまち、有松
旧東海道の沿道沿いに着物の店が立ち並ぶ

陶器のまち、常滑。
印象的な迷路のような路地と赤レンガの煙突。

おまけ
高校生の頃に通っていたパンクファッションの店（懐かしさとまだやってたことに対するうれしさ！）
名古屋めし