音は、世界を、変える。


昨年、初めて爆音上映が札幌に上陸してから、おかげさまで3回目を迎えることができました。 音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、爆音上映プロデューサーである映画評論家・音楽ロック評論家の樋口泰人氏が、会場で一作品一作品を繊細に音響調整し、新たな映画の世界を追求していきます。 会場であるMESSE HALLの音環境は素晴らしく、とにかく圧力が違います。身体全体で感じる興奮と、この上ない心地良さ!新たな人生が開けるといっても過言ではありません。 今回は、より刺激的なプログラムをお送りします。初体験の方も、毎回足を運んでくださる方も、「札幌爆音上映 vol.3」を体感してください!

爆音上映とは

音楽ライブ用音響セッティングでの上映

爆音上映とは、通常の映画用の音響セッティングではなく、音楽ライヴ用の音響セッティングをフルに使い、ボリュームも限界まで上げ大音響の中で映画を見・聴く試みです。


大胆かつ繊細な上映

一般劇場上映では聴くことの出来ない迫力と、その爆音によって視覚までもが変容して映画そのものも違って見えるトリップ感覚、そしてまた、大音響でなければ聞こえてこない幽かな音を聴くという、大胆かつ繊細な上映となります。


これまでの札幌爆音上映


来札ゲスト

爆音プロデューサー 樋口泰人

映画評論家、音楽ロック評論家。爆音映画祭ディレクター。現在も自ら爆音調整に立ち会っている。98年に「boid」を設立。爆音上映、映画配給、boidレーベル、boid出版など、多岐に渡る仕事で多くの監督や作家から支持をえている。著書に「映画とロックンロールにおいてアメリカと合衆国はいかに闘ったか」「映画は爆音でささやく 99-09」などがある。
boidhttp://www.boid-s.com/
爆音映画祭http://www.bakuon-bb.net/